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東京都市大学 知識工学部 教育講師 井上泰日子著「新・航空事業論―エアライン・ビジネスの未来像」が第二回ツーリズム学会賞 大賞を受賞
東京都市大学（旧：武蔵工業大学 東京都世田谷区、学長：中村 英夫）の知識工学部経営システム工学科 教育講師 井上泰日子 著の「新・航空事業論―エアライン・ビジネスの未来像」（日本評論社）が、第二回ツーリズム学会賞（主催：ツーリズム学会、会長：井上博文）の大賞に選ばれました。なお、本授賞式は、7月2日（土）、東洋大学白山第２キャンパスにて行われました。
ツーリズム学会賞とは、観光・余暇関連の研究について、より一層の研究の発展を目指すとともに、日本の「ツーリズム」の一層の発展を期して制定されたもので、ツーリズムの発展に多大な貢献をした出版物として、本書が認められました。
本書では、大学生のための「航空事業」及び「航空事業」と互恵関係にある「ツーリズム」の主に国際経営戦略の点からやさしく解説しています。また、航空史上の大きな謎とされる「何故、我が国だけが敗戦後７年近くも、同じ敗戦国であるドイツやイタリアには要求されなかった航空に関する調査、研究、教育の禁止までも含む世界の歴史に例をみない完全な包括的航空禁止令が適用されたのか」を解明するとともに、「航空事業（エアライン・ビジネス）の未来像」についても言及しています。
ツーリズム学会賞受賞に関する記事が新聞各紙に掲載されました
- 週刊観光経済新聞「東京都市大 講師の著作物が学会賞大賞受賞」（2011年7月9日）
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