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東京都市大学 都市生活学部公開講座「東京駅をどのように蘇生したのか−プロジェクトのキーマンに聞く−」が開催されました

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東京都市大学 都市生活学部公開講座「東京駅をどのように蘇生したのか−プロジェクトのキーマンに聞く−」が開催されました

東京都市大学では、11月28日(水)、等々力キャンパスにおいて、都市生活学部主催の公開講座「東京駅をどのように蘇生したのか−プロジェクトのキーマンに聞く−」を開催しました。

当日は、東京駅の復原工事に携われた(株)ジェイアール東日本建築設計事務所 丸の内プロジェクト室長の田原幸夫氏を招聘し、「重要文化財の保存・復原・活用」を主題に、歴史遺産を現代に活かし使い続ける視点を踏まえ、東京駅の復原工事にまつわる取り組みを紹介。
プロジェクトの着工までのプロセスや1911(明治44)年の丸の内駅舎の鉄骨上棟時からの変遷や東京駅周辺の景観の移り変わりを題材に、今後のまちづくりのあり方などについて考察を深めました。

2007年5月より復原工事が開始された東京駅丸の内側の赤レンガ駅舎は、2012年10月1日に全面開業しました。1914年に完成した東京駅は、1945年5月の東京大空襲により破壊され、1947年に開業当初より一回り規模を縮小して修復されました。その後、1991年に復原工事が決まり、2003年には国指定の重要文化財に指定されています。


東京都市大学 都市生活学部
2009年4月に誕生した本学部は、魅力的な街や住まい、都市の文化、商品、サービスをデザイン(構想・企画)し、マネジメント(実現・運営)することができ、企画・実行力のある人材を育成する日本初の社会科学系学部です。本学部の教員は、大学教員のみならず、企業、行政、専門職等からさまざまな人材により編成され、都市の中で営まれるライフスタイルの創造を目標に据えて、都市の文化、街、住まいの3分野を対象にした教育研究を行っています。2013年度には大学院の都市生活学専攻も開設予定です。


都市生活学部公開講座「東京駅をどのように蘇生したのか−プロジェクトのキーマンに聞く−」 当日の様子

東京都市大学 都市生活学部公開講座「東京駅をどのように蘇生したのか−プロジェクトのキーマンに聞く−」が開催されました


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