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武蔵工業大学・室蘭工業大学 包括連携協定締結について〜平成19年12月13日に調印式を行ないました〜

2007.12.13 Thu
<武蔵工業大学News&Eventsより>
学校法人五島育英会 武蔵工業大学(東京都世田谷区、学長:中村英夫)と国立大学法人 室蘭工業大学(北海道室蘭市、学長:松岡健一)は、2007年12月13日(木)、両校の持つ特色や能力を相互に補完し合い、学生教育の更なる充実と研究開発の増進、地域経済の発展への寄与、そして、豊かな専門性を持った学生を世に送り出すための就職支援等までを目指した包括連携協定を締結いたしました。(この協定は本締結日より3年間を有効期間としており、その後も協議の上、3年サイクルでの更新が可能なものとしております。)

今回の包括連携協定は、規模の異なる首都圏の私立大学と地方都市の国立大学の間において締結されるという、全国的にも初の取組みであり、今後の大学間連携のモデルケースとして期待されるものと考えております。

調印後に握手を交わす武蔵工業大学中村学長(左)と室蘭工業大学松岡学長(右)
【写真】調印後に握手を交わす武蔵工業大学中村学長(左)と室蘭工業大学松岡学長(右)
室蘭工業大学は、地元のエネルギープラントから排出される副生水素の再利用に着目し「水素エネルギー社会」の実現にむけて研究開発に取り組もうとしております。一方、武蔵工業大学は水素エンジンを搭載した自動車の実践的実験を30年以上にわたり推進しており、2006年1月より、武蔵工業大学と室蘭工業大学は「水素エネルギー」を社会に役立てる為に水素を燃料とするエンジンを搭載した自動車の実践的実験を推進しようとしてまいりました。この共同研究を契機として協力体制を築くとともに、文部科学省が推進するグローバルCEOプログラム等の採択を目指すなどの経緯を経て、両校でより幅の広い連携が可能かどうか検討を重ね、今回の包括連携協定の運びとなりました。

この協定の締結により、今後両校では連絡調整窓口を設け、順次、教育、学生の交流や共同研究をはじめとして、各分野の連携強化を積極的に展開していく予定です。

武蔵工業大学、室蘭工業大学 包括連携協定締結に関するプレスリリース資料はこちら(PDFファイル)をご覧下さい。

◆本件に関するお問い合わせ先 :武蔵工業大学 国際産官学連携室 担当/小澤
TEL:03-3703-3111(代表)

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