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平成29年度決算について

 平成29年度決算は、平成30年5月23日の理事会において決定いたしましたので、その概要をお知らせいたします。

1.事業活動収支計算書

「教育活動収支」は、経常的な収支のうち、「教育活動外収支」以外のもの、「教育活動外収支」は、経常的な収支のうち、財務活動及び収益事業に係る活動によるもの、「特別収支」は特殊な要因によって一時的に発生した臨時的なものとなっております。

学生生徒等納付金は131億1400万円となりました。学生生徒数は11,660人となっております。手数料は6億1300万円となりました。志願者数実員は14,704人となっております。寄付金は1億6500万円、経常費等補助金は25億3800万円となりました。付随事業収入は8億7300万円となりました。雑収入は5億1000万円となり、このうち退職金団体からの交付金は3億5700万円となっております。

人件費は89億8300万円となりました。平成29年5月1日付の専任教職員数は収益部門を含めて828人となっております。教育研究経費は63億5300万円、管理経費は12億4700万円となりました。

以上により教育活動収支差額は12億2800万円の収入超過となりました。

教育活動外収入は、受取利息・配当金の2億6300万円、その他の教育活動外収入は、主に収益部門である東急自動車学校等の収入により22億2100万円となりました。教育活動外支出は借入金等利息が3500万円、その他の教育活動外支出は、主に収益部門の人件費、経費等支出が19億7700万円となっております。以上により教育活動外収支差額は4億7100万円の収入超過となりました。

教育活動収支と教育活動外収支を合計した経常収支差額は16億9900万円の収入超過となりました。

特別収支は資産売却差額が東急自動車学校の送迎バス売却により500万円、その他の特別収入は大学の世田谷キャンパス新6号館耐震改築事業補助金をはじめとする施設設備補助金、寄付金等で6億7500万円となっております。資産処分差額は土地、機器備品、図書等の除却により6400万円を計上し、特別収支差額は5億8800万円の収入超過となりました。

基本金組入前当年度収支差額は22億8800万円の収入超過となり、基本金組入額38億5800万円を差し引いた当年度収支差額は15億7000万円の支出超過となっております。

2.資金収支計算書

事業活動収支計算書科目と概ね同内容となる科目は説明を省略いたします。

寄付金収入は、事業活動収支の寄付金から現物寄付を差し引いた1億4200万円、資産売却収入は主に有価証券の償還収入で54億4900万円となります。付随事業・収益事業収入は主に東急自動車学校等収益部門の収入、大学の受託研究料等で30億300万円となりました。前受金収入は主に各学校の次年度新入生からの入学手続き金(授業料・入学金等)で28億2900万円となりました。その他の収入30億8200万円の内訳は引当特定資産取崩収入、前期末未収入金収入、預り金受入収入等となっております。

以上の収入から、資金収入調整勘定40億9700万円を控除した当年度収入合計は280億9600万円になります。これに前年度繰越支払資金67億5500万円を加えました収入の部合計は348億5200万円となりました。

人件費支出は、事業活動収支科目の人件費から退職給与引当金繰入額を除き、退職金支出を加えたもので、97億6600万円となりました。

教育研究経費及び管理経費については、事業活動収支科目から減価償却額と現物寄付を除いたものと同内容となっております。借入金等返済支出は3億8800万円となりました。借入金の29年度末残高は41億1600万円となっております。施設関係支出45億6900万円の内容は、主に大学の土地購入、世田谷キャンパス新6号館建設工事となっております。設備関係支出7億6800万円は、教育研究機器備品取得6億6000万円等となっております。資産運用支出は主に有価証券等買替支出、施設拡充引当特定資産繰入支出等で52億1100万円となりました。その他の支出10億8700万円の内訳は、前期末未払金支払支出、立替金支払支出等となっております。

以上の支出から、資金支出調整勘定5億3900万円を控除いたしました当年度支出合計は278億3500万円となり、収入の部合計との差額70億1700万円が翌年度繰越支払資金となります。

3.活動区分資金収支計算書

「活動区分資金収支計算書」は、「資金収支計算書」を「教育活動」「施設整備等活動」「その他の活動」の3つに分けて収支を表示しております。

「教育活動による資金収支」は「施設整備等活動による資金収支」「その他の活動による資金収支」以外のもの、「施設整備等活動による資金収支」は施設若しくは設備の取得又は売却その他これらに類する活動、「その他の活動による資金収支」は財務活動、収益事業に係る活動、預り金の受け払い等の経過的な活動及び過年度修正額となっております。

教育活動による資金収支差額は28億8900万円の収入超過、施設整備等活動による資金収支差額は42億3700万円の支出超過、その他の活動による資金収支差額は16億900万円の収入超過となり、支払資金の増減額は2億6100万円の収入超過となりました。

4.貸借対照表

資産の部合計は1130億5100万円となり、昨年度より20億3000万円増加しております。

固定資産は1047億2900万円となり8億8400万円増加しております。土地は11億8500万円増加、建物は大学世田谷キャンパス新6号館建設、減価償却等により差引19億9400万円増加しております。

特定資産は2号基本金引当特定資産の取崩し等により6億4300万円減少しております。その他の固定資産は有価証券の減少等により16億200万円減少しております。流動資産は83億2100万円となり11億4500万円増加しております。

負債計は141億4900万円となり、借入金の返済等により2億5800万円減少いたしました。

基本金は1034億4800万円となり38億5800万円増加いたしました。これは主に土地、建物、機器備品等の取得による1号基本金の組入れです。

翌年度繰越収支差額は45億4600万円の支出超過となりました。

資産から負債を差し引いた純資産の部合計は28年度末から22億8800万円増加した989億200万円となりました。

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